夫婦間で当事者意識についてのギャップは埋まらない、だからどうするか。
先日、Twitterのタイムラインで流れてきた以下のツイートに思い当たることがありすぎて、首を縦に振らざるを得なかった。
「稼ぐことに当事者意識のない女性、育てることに当事者意識のない男性」という言葉にフムフムとなった
— はやおき (@zoom_oimo) 2019年8月8日
当事者意識がある/ないという風に完全に白黒付くってことは、我が家においては無いと思っているが意識の高さはそれぞれ異なる。
夫婦ともにフルタイムで働いていると、子供の病気や保育園の行事などでどうしても仕事を犠牲にしなければならない事がある。
営業職で働いていると、昔より減ったとはいえ顧客との会食や社内の懇親会をゼロにすることは出来ず、育児に割く時間を犠牲にしなければならない事もある。
こういったイベントが発生した場合、どうしても私は仕事と育児の比重が7:3になってしまう。妻はその逆である。
その状態を歯がゆく思っていながらも、心のどこかではそうすべきであり、それが正しい姿であると思ってしまっている。お互いに。多分。
なので、イベント発生時に話し合いはするものの、毎回同じような結論となるのだと思う。
生計を共にしている家族という共同事業者なので、それぞれの得意分野にリソースを振り分ける方が良いのは間違いない。
我が家では、今のところ私の方が稼いでいるのでこのような形を取るのがベターだと思うが、人間の気持ちはそう簡単に割り切れないものである。
結局のところ、家族や夫婦の形は千差万別であり、すべてを解決する完璧なソリューションなんて存在しないので、とりあえず色んな形を試しながら、掛かるコスト(金銭的、心理的)とリターンを測定しつつ、それぞれにフィットするものを探していくしかないのである。。。。
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日曜から娘二号が熱を出し、月火は妻が休み、耐えきれなくなって本日は私が休みました。
娘がようやく寝たので、思うところを思いつきで書いてみました。
いかがでしょうか。
共働きの工夫その2:食事は作り溜め+割り切る!
共働きの工夫第二弾。食事(特に夕食)についてです。
我が家は子供のお迎えが18時頃です。
21時には就寝することを目標に逆算すると、とてもじゃないけど台所に立つ時間はありません。
ということで平日のご飯は基本的に週末に作り溜めしておきます。
我が家も当初は5日分、しっかり作って冷凍していたのですが、きっちり作るとそれだけで1日仕事になって、せっかくの休日が潰れてしまいます。
ということで、手抜き!
手抜きというと批判があるかもしれませんが、要は電子レンジなどを活用したレシピで極力簡単なものを作ります。
この辺のレシピ本を参考にしています。
そして週に1度は冷凍食品、もしくはレトルトも活用します。
金曜、夫婦ともに早く帰ってこれた日には外食にします。
そうすれば、実質2~3日分の料理さえ準備しておけばいいのです。
2~3日分であれば、先に紹介した本のレシピで作ると買い物まで含めても半日で済むので休日を無駄に消費しません。
保育園では栄養を考えた給食を食べているだろうし、土日はきちんと作って食べているので、問題ないでしょ~という気持ちの割り切り。これが必要かと思います。
あ、でもこの話はまだまだ年配の方々にはウケが悪いので中々リアルでは話しません。
今後は、家事代行のサービスを利用して食事の作り置きもお願いしてみたいと思っています。
とにかく、ストレスを溜めないこと、気力を使い果たさないこと。
これをモットーに日々を回しています。
共働きの工夫その1:掃除はルンバ+αで時短、ストレスを溜めない!
こんにちは、ケイシです。
今日は共働き生活における掃除についての工夫について紹介します。
掃除については、イライラする程度が人によって大きく違うところかと思います。
(育ってきた環境によるのかな、と・・・)
イライラしない為の工夫は絶対必要です。
①ルンバはフルタイム共働き家庭の必需品!
これは色んなところで言われていると思うので、今更あえていう事ではないかと思いますが、ストレスを溜めない為にもルンバは絶対必要だと思います。
ルンバ606 アイロボット ロボット掃除機 高速応答プロセスiAdapt搭載 ゴミ検知センサー 自働充電 ペットの毛 フローリング 畳にも R606060
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人間、生きているだけで部屋にはホコリが溜まり、髪の毛が落ちます。
小さいお子様いる家庭であれば、食べカスなども落ちるでしょう。
とはいっても、フルタイム働きながら子育てをしていると、毎日掃除機を掛ける時間も気力もありません・・・
でも、とりあえずルンバを毎日動かすように設定しておけば、最低限のホコリや髪の毛、食べかすは吸い取ってくれます。
これがあるのと無いのでは大きく違います。
平日なんてリビングにしかいないので、とりあえず1台、リビングで動くようにしてればオッケーです。
②+αはマキタのコードレスクリーナー
これでお互いが満足するようであれば、②は必要ないかもしれません。
週末にまとめて掃除機を掛ければオッケーかと。
ただ、ルンバだけではどうしても取り切れない隅の方のゴミや、ルンバが作動する時間までに発生したゴミが気になる人がいるようであれば対策が必要です。
そこでオススメがマキタのコードレスクリーナー
マキタ(Makita) 充電式クリーナ 10.8V バッテリー・充電器付 CL107FDSHW
- 出版社/メーカー: マキタ(Makita)
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マキタのコードレスクリーナーの特徴は大きく以下4つ。
1.軽い!
→モデルにもよりますが、1.5kg程度で某ダイソンと比べて1Kg程度軽いです。
気になったときにサッと掃除するには軽さはめちゃくちゃ重要です。
2.充電が早い!
→満充電まで30分程度と激早です。
充電を忘れてても、お風呂に入っている間に完了します。
3.手入れが楽(紙パック式のものに限る)
→紙パック式のものを選べば、本体の手入れは不要。
(サイクロン式は手入れしないと吸引力が落ちます。)
紙パックのコストがデメリットと言われますが、10枚で数百円、1枚数十円です。
大したコストじゃないでしょう。
4.何より安い!
→1万円~で購入可能です。某ダイソンは4万円~程度でしょうか。
デメリットは・・・ボディがダイソン比べてダサい、ぐらいでしょうか。
結局、気になった人が気になった時にさっと掃除出来るようなツールである事が最重要なのです。
マキタのコードレスクリーナーは、そのハードルを下げてくれます。
③まとめ
フルタイムで共働きする家庭は・・・
・ルンバを活用し、掃除の自動化をしましょう!
・コードレスクリーナーを活用し、掃除に掛かる精神的コストを下げましょう!
・平日にルンバとコードレスクリーナーで掃除をすることで、休日の掃除の工数を下げましょう!
2019年8月下旬~9月のコジ活戦略
コジ活、やってますか?
そもそも「コジ活」って何?って人はこちら
要はポイントサイト、クレジットカード、QRコード決済を活用してお得な生活を送ろう!という活動の事です。
2018年末、paypayの20%バックのキャンペーンから始まった高額還元の波は、いまだに収まりません。
さすがにpaypayの初回のキャンペーンのように上限が5万円といったようなものは無くなってきましたが、2019年8月下旬以降もまだまだいろんなキャンペーンが開催されています。
備忘も兼ねて、当面の戦略について記載しておきます。
◆スーパーでの買い物
我が家の家の近くには知る人ぞ知る?激安スーパーのオーケーストアがあります。
オーケーはただでさえ激安なのですが、オーケークラブ会員(初回200円のみ)になることでお酒以外は3%の割引となります。
オーケークラブ会員の割引は、クレジットカードは対象外なのですが、paypayやLINEPAYなどのQRコード決済は当面対象です。
8月31日まではワクワクペイペイの対象時間である11時~14時の間にレジを通りましょう。
そうすれば、OKクラブ会員の3%割引と、ワクワクペイペイの20%還元(Yahooプレミアム会員、softbankユーザ)で、約23%引きで購入できます。
9月1日からもワクワクペイペイは実施されるみたいですが、還元率が10%下がります。
これを活用するかどうかは、後述のJCBのキャンペーンとの兼ね合いです。
◆コンビニ
まずはセブンイレブン。
8月12日から5週連続でメルペイ、paypay、LINEPAYが100円相当の還元を行います。
漏らさないよう、計1,500円分ゲットしましょう。
還元率を高めるためにも、500円以下の少額の決済で使用することをオススメします。
(実質の還元率が20%以上となる為。)
ローソン、ファミリーマートは8月31日まではD払いでの20%還元を受けましょう。
とはいっても、近くに特定のコンビニしか無い人もいるかと思いますので、その場合は後述のJCBキャンペーンを活用しましょう。
(9月以降は未定?)
◆ネットショッピング
不要不急のものについては、月末まで我慢してイオンカードのキャンペーンを活用し、20%還元を受けるようにしましょう。
8月は25日からです。
◆その他(QuickPay対応店)
その他の店でQuickPayが使える場合は、JCBのキャンペーンを利用しましょう。
12月15日までの決済分が、20%還元となります。
最大1万円まで還元なので、5万円の決済までですね。
大きな買い物をせず、スーパー、コンビニ、ランチなどで使っていけば12月までに5万円は使い切れるかと思います。
私は、コンビニ及びスーパーの還元が無い(もしくは低い)タイミングや、ランチなどの外食、クリーニング、本屋などで利用する予定です。
◆その他
上記のいずれも対応しておらず、クレジットカードのみ可能な場所やタイミングにおいては、kyashリアルカードにクレカを紐づけ、3%の還元を狙います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
通常の買い物について、少し工夫するだけで最低3%以上の還元が受けられます。
やってない人は、すぐに始めましょう。
今日より遅い日は無いです。
やりたい事をやる時間を捻出する方法からその一歩先へ
恐ろしいものです。
前回ブログを書いたのが7月末、そして本日は8月19日。
およそ3週間もあいてしまいました。
毎日書く、と意気込んでブログを始めましたが、日々の仕事や諸事に忙殺され全然書けませんでした・・・
というのは言い訳で、結局のところ理由をつけてサボっていたわけです。
一日サボるときは恐ろしいのですが、その次の日はそこまで罪悪感もなく、日にちが経つに連れて全く意識しなくなります。
いろんな方法でやる時間を捻出しても、習慣化していないと結局書けないしサボるんです。
やりたい事もやらないといけない事も一杯あるのに、出来ない。
自分みたいな怠惰な人間は、意思の力で行動を変える事は難しく、仕組みに組み込んでそれ通りに動く、ということをしないといけないようです。
8月9日から「0秒思考」のメモ書きを実践して、分かってきました。
結局は段取りが重要なのだと。全ては段取り。
まずは段取りを立てることからシステム化して日々のルーティーンに組み込まなければいけません。
ブログも、内容が薄くても何でもいいからとりあえず書き続けます。
量がいつか質に変わると信じて。
一番リターンの大きい投資対象は自分の健康
こんにちは、ケイシです。
年金2000万円問題を発端に、証券会社の口座開設が増えているとのことです。
仮想通貨も一時の絶望状態から立ち直ってきました。
ダウは最高値を更新し、日経も遅れながらも盛り返しつつあります。
世の中、魅力的に見える投資商品はたくさんあります。
ですが、一般的に金融商品は元本が大きくないと、リターンは大きくなりません。
100万円を年10%で運用出来たとしても、リターンは10万円です。
10%の運用成績が出せる投資は、その分リスクも大きいです。
余剰資金でやる分には良いですが、特にお金に余裕の無い若い人が全力でやってしまうと、痛い目に合います。
そんなことでお金と神経をすり減らすのであれば、「自分の健康」に投資しましょう!
これがリターンが一番大きい投資対象です。
私の場合の投資実績は以下の通りです。
※あくまで、私の場合のシミュレーションです。
※人によってリターンは大きく異なりますが、基本的に怠惰な生活を送っていた人ほどリターンが大きくなります。
【投下資本】
・週2、1時間程度の筋トレの時間をむりやり金額に換算(=年104時間)
⇒時給2,000円とすると、208,000円/年
・筋トレ、栄養に関する書籍等(適当に5冊ぐらい)
⇒約10,000円
・ジム代(8,000円/月程度)
⇒96,000円/年
・プロテイン(5,000円/月)
⇒60,000円/年
合計:364,000円/年 (+一時金10,000円)
【期待リターン】
・飲み会に行く頻度が下がる(マイナス1回/週、1回5,000円)
⇒+260,000円/年 (=節約)
・家で飲む頻度が下がる(週3回→週1回、1回500円)
⇒+52,000円/年 (=節約)
・自炊を始める。ランチが手作り弁当になる。(5,000円⇒2,500円/週)
⇒+130,000円/年 (=節約)
・健康的な身体と精神
⇒priceless。
見た目が良くなって、仕事もプライベートも上手く回りだす。
定期的な運動により、身体も精神も調子が良くなる。
・栄養、食事に関する知識
⇒priceless。
一度身につければ、ほとんど普遍的な一生ものの知識。
健康で長く生きる事が重要なこの時代において、一番必要な知識。
・健康になることにより医療費が下がる
⇒測定不能
合計:442,000円/年 + 金額換算不可能な身体と精神と知識とその他もろもろ
【回収率】
脅威の「121.4%+α」!!
いかがでしたでしょうか?
筋トレして健康を目指すだけで、こんなに自分の資本を大きく出来ます。
しかも、他の投資と一緒で若くして始めるほど、リターンはさらに増大!
そして出来た余剰資金はインデックスファンドにぶちこんでおきましょう。
やらない手はありません。
コミュニケーションコストの高いおっさんになってはいけない
こんにちは、ケイシです。
本日は自戒も込めて、「コミュニケーションコストの高いおっさんになってはいけない」ということについて書いてみます。
そもそもコミュニケーションコストとは・・・
ググってもこれといった決まりきった回答が無かったのですが、「意思疎通にかかる損失」といったニュアンスが一番しっくりきました。
※船井総研 オートビジネス経営研究会より
http://kuruma-biz.com/column/6905/
コミュニケーションコストといっても、色々あると思いますが、大きく2つに大別されると考えています。
①意思疎通を図るのに時間が掛かる
②コミュニケーションを取るのに心理的ハードルがある
これら2つを兼ね備えているのが、そう、おっさんです。
※世の中のおっさん、一括りにして申し訳ありません。
おっさんのニュアンスが届いてほしいです。
①意思疎通を図るのに時間が掛かる
おっさんは大抵、メールの返信が遅いです。
Slack、Teams等のチャットツール、プラットフォームを使いこなせません。
メールで不明な点があれば電話を掛けてきます。
メールも読まずに会議室に呼び出し、メールと同じ事を聞いてきたりします。
内容によって伝え方の使い分けが出来ません。
また、知識のアップデートを怠っている為、話が通じません。
基礎情報から説明しなおさなければいけません。
そもそも、おっさんなので伝えた事も忘れてしまいます。
おっさんなので今更新入社員のようにメモなんて取りません。
②コミュニケーションを取るのに心理的ハードルがある
おっさんは大抵、愚痴っぽいです。
やたらめったら怒るおっさんもいます。
外見的な問題があるおっさんも多いし、タバコ臭いおっさんもいます。
いつも不機嫌なおっさん、二日酔いのおっさん、文句ばかりのおっさん・・・
喋りたくないおっさん、いっぱいいます。
まとめ
上記のような事項に当てはまると、上司にしても面倒くさいし、部下にしても扱いにくいです。
そんな人に、人が集まってくるわけもなく、ましてやいい仕事なんて集まってきません。
よってもっていい仕事は出来ないし、スキルは上がらないし、評価はされないし、給料は上がらず、ハッピーになれません。
ということで、我こそはおっさんだという自覚のある方は必死になってコミュニケーションコストを下げる努力をしましょう!!