コミュニケーションコストの高いおっさんになってはいけない
こんにちは、ケイシです。
本日は自戒も込めて、「コミュニケーションコストの高いおっさんになってはいけない」ということについて書いてみます。
そもそもコミュニケーションコストとは・・・
ググってもこれといった決まりきった回答が無かったのですが、「意思疎通にかかる損失」といったニュアンスが一番しっくりきました。
※船井総研 オートビジネス経営研究会より
http://kuruma-biz.com/column/6905/
コミュニケーションコストといっても、色々あると思いますが、大きく2つに大別されると考えています。
①意思疎通を図るのに時間が掛かる
②コミュニケーションを取るのに心理的ハードルがある
これら2つを兼ね備えているのが、そう、おっさんです。
※世の中のおっさん、一括りにして申し訳ありません。
おっさんのニュアンスが届いてほしいです。
①意思疎通を図るのに時間が掛かる
おっさんは大抵、メールの返信が遅いです。
Slack、Teams等のチャットツール、プラットフォームを使いこなせません。
メールで不明な点があれば電話を掛けてきます。
メールも読まずに会議室に呼び出し、メールと同じ事を聞いてきたりします。
内容によって伝え方の使い分けが出来ません。
また、知識のアップデートを怠っている為、話が通じません。
基礎情報から説明しなおさなければいけません。
そもそも、おっさんなので伝えた事も忘れてしまいます。
おっさんなので今更新入社員のようにメモなんて取りません。
②コミュニケーションを取るのに心理的ハードルがある
おっさんは大抵、愚痴っぽいです。
やたらめったら怒るおっさんもいます。
外見的な問題があるおっさんも多いし、タバコ臭いおっさんもいます。
いつも不機嫌なおっさん、二日酔いのおっさん、文句ばかりのおっさん・・・
喋りたくないおっさん、いっぱいいます。
まとめ
上記のような事項に当てはまると、上司にしても面倒くさいし、部下にしても扱いにくいです。
そんな人に、人が集まってくるわけもなく、ましてやいい仕事なんて集まってきません。
よってもっていい仕事は出来ないし、スキルは上がらないし、評価はされないし、給料は上がらず、ハッピーになれません。
ということで、我こそはおっさんだという自覚のある方は必死になってコミュニケーションコストを下げる努力をしましょう!!